無痛治療について|神奈川平塚日坂歯科クリニック

目指すのは、
「あれ?いつ麻酔したんですか?」
と患者様に思っていただけることです。

麻酔の濃度を下げないため粘膜をカピカピに乾燥

治療、処置の痛みは、麻酔をすることでなくなります。麻酔が効いている間は痛みが出ることはありません。(通常約2時間)

しかし、 “その麻酔が痛いよね”という方は、麻酔をする際の「チクッ」が嫌なのです。この「チクッ」という痛みを感じないようにするために、麻酔をする前に表面麻酔をして針を刺す位置をしびれさせます。塗るタイプの薬なので痛みはありませんし、体に入らないので安全です。
この表面麻酔をする際にもこだわりがあります。表面麻酔を塗る箇所をエアーで徹底的に乾燥させます。これにより、唾液により表面麻酔薬の濃度が薄まることなく、少しでも高い濃度で粘膜をしびれさせることができます。

針の細さ業界No.1

日坂歯科クリニックで使用する針の太さは直径0.26mm。ちなみに蚊が血を吸う時の針は0.08mmといわれています。そこまで細ければまったく痛みは感じないのかもしれません。しかし、現在の材料技術ではそのような細さの針は折れてしまって人間の体に使うことができません。
今使える針の中で一番細い針を選んで使っております。

液の温度を人肌に

麻酔液の温度を人肌にしておくと注入時の痛みが少ないといわれています。
特に冬場などは冷たくなった麻酔液を注入すると痛みの原因になりますので、温めた麻酔液を使用するようにしています。

注入の圧力をすごく弱く

麻酔で痛みが出やすいのは実は針を刺した時よりも、この麻酔液を注入する時の液の入ってくる痛みが多いのです。早く麻酔を打ち終わりたい気持ちを抑えて、すごくゆっくり弱い圧力で麻酔液を注入します。特に注入し始めるときが重要です。
そこで、粘膜の硬い部分などにも一定の圧力で麻酔ができるように電動の注射器を使用しています。

時間がなくても時間をかけて

これまで、表面麻酔を使って、針を極細のモノにして、麻酔液の温度を温め、電動の注射器を使用することをお伝えしました。
しかし、これらを同じように準備して麻酔したとしても必ず無痛にできるわけではありません。無痛での麻酔注射に一番重要と思われるのはここです。
痛くないテクニックとは、「針を刺す場所」と、「刺す角度」です。
痛みの出やすい腱や歯の縁は避けて歯茎の柔らかいところの薄皮一枚だけをめがけて針を刺します。
さらに、0.26mmの針も実は先端が斜めになっており、痛くなく刺せる角度があります。 針を刺す瞬間がまさにテクニックが必要なところです。

リラックスしていただく

痛みは実際の痛覚以外にも心理的な要素、音や、臭いなど他の感覚から影響するところもあり、緊張が強いとより痛みに敏感になったりします。リラックスしていただく方法として、日坂歯科クリニックでは、

・スタッフ、ドクターのマイルドな対応
・緊張させないお声かけ
・リラックスして楽しめるBGM
・アロマディフューザーによる香り

などに気を配り、無痛治療の助けになればと思い行っております。

麻酔したのに痛い場合の処置

麻酔の薬にも効きやすい、効きにくいの個人差や、治療する状態による効きめの違いがあります。

・既に痛みのある状態からの麻酔
・腫れや炎症の強い箇所の麻酔
・膿を持っている場合の麻酔
・下顎の奥歯の治療の麻酔

痛みは実際の痛覚以外にも心理的な要素、音や、臭いなど他の感覚から影響するところもあり、緊張が強いとより痛みに敏感になったりします。リラックスしていただく方法として、日坂歯科クリニックでは、

・スタッフ、ドクターのマイルドな対応
・緊張させないお声かけ
・リラックスして楽しめるBGM
・アロマディフューザーによる香り

などに気を配り、無痛治療の助けになればと思い行っております。

※麻酔が効きづらい時の対応としては以下の方法があります。

・麻酔を追加する
・麻酔の浸透まで時間をおく
・いったん治療を中断し、腫れ、炎症が治まるまで、飲み薬による治療を行う
・少しだけ我慢していただき、短時間で処置を終わらせる

多くの場合は麻酔の追加と時間をおくことで解決します。その都度患者様に説明し、相談しながら進めてまいります。


処置後の痛み

麻酔が切れた後の痛みが出ないようにするために、日坂歯科クリニックでは処置後の痛みが予想される場合には痛み止めをお出ししています。麻酔が切れる前(麻酔してから約2時間後)に痛み止めを、痛くなくても飲んでおくと麻酔が切れた際の痛みを感じなくすることが可能です。痛みを感じてから痛み止めを飲むと飲み薬が効くまでの間痛みが引かないことがありますので、痛みを感じる前に飲んでおくことがポイントです。


おまけ…

究極の痛みを感じなくする方法は、痛まないように予防すること。
いくら痛くない麻酔があるからといっても100%ではありません。そうなると、はじめから虫歯や、歯茎が腫れたりしなければそもそも麻酔を使う必要もないですし、痛みを感じることもありません。
虫歯、歯周病にならないようにすることが究極の無痛治療なのです。

治療した箇所も安心せず、メンテナンス、ケアを継続して行うことが歯の長持ちにつながりますし、痛みを感じなくさせる方法です。 是非一緒にメンテナンスをしていきましょう。